いろいろなホテルやレジデンシャルコンドミニアムを転々としていて、一番困るのが写真のような洗面台。たぶん、30年以上前のデザイン。欧米人用洗面台で高さが高く、さらに洗面容器が上に乗るのでもっと高くなる。しかも洗面容器の手前部分が15cmくらいあるので、顔を洗う時上半身が洗面台の端についてしまい、衣服が濡れてしまう。毎回洗顔するたびに、衣服がびしょびしょになってしまう。結局洗面台ではなく、バスタブで洗顔している。このような洗面台の場合、身長が低い人のために踏み台を設置して欲しい。これからラオスに家を作る時は、洗面台の高さや洗面容器までの距離をしっかり配慮しよう。
今から30年以上前、NYのロドニー・アラン・ブラットというアーチストのパーティに行った事がある。彼には5歳くらいの双子の女の子がいて、パーティはKids Welcome.
大人達がワインやビールを飲みながら会話している中、沢山の子供達が走り周っていた。ロドニーは、家の家具は子供目線の高さに作ってあるんだ。と言っていたけど、あれから30年以上たった今あの家具たちはどうなったのだろうか?