ソウルは高い、うるさい、私はショッピングに興味がないという事で飛行機で済州島に移動。キッチン、洗濯機付きレジデンシャルホテルを借りる事にした。海は見えないが小綺麗なレジデンシャルホテルがソウルのホテルの半額以下で借りる事が出来た。ホテルに到着するが誰もいない。届いたメールに従い指示された部屋に行き、暗証番号を入れて室内に入る。部屋の使い方も家電の操作方法も全て韓国語。英語も日本語も表示されていない。ここで役にたったのがgoogle翻訳アプリ。韓国語表示にスマホのカメラを向けて撮影すると自動的に日本語に翻訳される。おかげで洗濯機も電子レンジも問題なく利用できた。ゴミの出し方や掃除道具の場所などわからないので管理室に質問に行くが管理人のおばさんは、英語も日本語もわからない。お互いスマホに自国語で話しかけ自動翻訳を見せあって会話する。韓国人は殆ど英語が通じないのでスマホの自動翻訳で会話する。便利だけど、これじゃいつまでたっても外国語覚えない。日本に旅行で来日した外国人も同じような体験をしているのだろうな。タイは、韓流スターのような小綺麗ですらっとした若者が流暢に英語を話したけど、暗算が出来ない人が多かった。日本人なら直ぐに計算できる簡単な計算を全て計算機に頼っている。今どきの日本の若者達はどうなんだろう？少し心配になってきた。