60代から始めるノマドライフ 203

60代から始めるノマドライフ 203

ラオス南部ボローベン高原にあるパクソンの秋は私の地元長崎の秋に似ている。長崎市内の自宅近くに咲く花と似た花が咲き、時々ナガサキアゲハも飛んでいる。夜聞こえる虫の声もそっくり。ただ、いつも側にいた猫達がいない。そしてパクソンには冬がない。

この近くに家を建てるので、建設業者を探している。この町には珍しく子綺麗なカフェがあったので、カフェを作った建設業者を教えてもらう。ホテルのレストランで知り合った人達からも、オーストラリアの会社はビエンチャンの工場で建物のパーツを作り現地で組み立てたという話を聞き、ビエンチャンの業者を教えてもらう。その他にもいくつかの情報を集め、デジタル夫が作った家の設計図を各業者にメールして、こんな家作れるかどうか質問している。英文と自動翻訳したラオス語を送っている。問題は正確にコミュニケーションできるかどうか。カフェの少年に通訳を頼もうとしたが、英会話に自信がないと英語で返答された。

ふうう。後はゆっくり返事待ち。ホテルのアルコールを飲み尽くしたので、欧米人が経営する行きつけの居酒屋が2軒あるパクセーのホテルに移動する事にした。

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