60代から始めるノマドライフ 281

60代から始めるノマドライフ 281

ビエンチャンの「どれすでん」という日本人が経営するバーで夫と二人でジン&ソーダをカウンターに座って飲んでいたら、隣に白人男性3人がやってきた。出身国を聞いたら、デンマーク人2名、フランス人1名で、全員ビエンチャンに25年住んでいるという。さらに、色々質問したら、3名ともビアラオで広報の仕事をしているらしい。ビアラオはラオス国営の大企業で他国のビールの輸入には規制がかかっていると聞いたが、デンマークのカールスバーグとオランダのハイネケンは販売されている。最近のビアラオの広告「Let’s Be Lao」シリーズがセンスいいなあと思っていたら、欧米人がデザインしていたようだ。フランス人はラオスに来る前はニューヨークでカメラマンをしていて、世界各地を旅してラオスを気に入ったらしい。私たちもニューヨークに20年以上いたけれど、ラオスを気に入って住む事にしたというと意気投合して盛り上がった。3人とも酒好きで日本のビールはキリン、ウィスキーはニッカのピュアモルトが好きらしい。私たちはビアラオIPA好きだというと、早速ビアラオIPAを奢ってくれた。ビエンチャンで初めて会うデンマーク人やフランス人と日本のウィスキーやビールの話しをしながら盛り上がった素敵なひとときでした。

ところで、私は今までラオスには酒税がないと思っていたのだが、ビアラオが優遇されているだけで、輸入アルコールには税金がかかっている事がわかった。でも、タイよりは税率は低いらしい。

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