今年1月にパクセーで会った建築業者が3Dでなく2Dの設計図を送ってもらえれば3日で見積もりを出すというので、デジタル夫が2D設計図を作ってメールで送ったが1週間すぎても返事が来ない。ラオスの建築業者の多くがタイに出稼ぎに出ていると聞いていたので、時間がかかるのかと思っていたが、あまりに時間がかかるので、いつ見積もりが出るのか通訳を通してWhatsApp でメールしたら、添付ファイルでは分かりにくいので印刷物を郵送して欲しいという。「………………。」
結局、メールだけでは誤解を招くおそれがあるので、図面を5部プリントアウトして、現地に行くことにした。バンコクからビエンチャン経由でパクセー国際空港に到着。車とドライバーを雇って、通訳と一緒にパクソンに向かい、建築業者とミーティング。今週末には見積もりが出る事になった。これからは、毎月バンコクからパクソンに行く事になりそう。
ラオスは日本とは全く状況が異なるので、メールを送った後には、メッセージは届いたか?不明な点はないかなど細かく確認し、重要な事は現地で直接会って話さなければいけないようだ。通訳、ドライバー、建設業者。チームパクソンがやっと動き始めた。ここまで来るのに何年かかっただろう。ふううう。でも一歩前進です!