3人目のラオス人建築業者とアボカド農園隣の住居建設予定地に行く。しばらく来ない間に雑草だらけになっている。家のデザインやサイズは決まっているので、玄関の位置を決め土台や玄関までの道、電力の供給方法など打ち合わせる。やっと具体的な形が見えてきた。これから、敷地整備、道、電力供給などにかかる見積もりを出してもらい、今年の雨季終了後11月頃から着工する。随分紆余曲折あったけれど、やっと信頼できる建築業者にたどり着いた。
アボカド農園は地主が管理する事になっていたが、最近観光客相手のツアーで忙しくて、最低限の手入れしかされていない。10年前と話が違うじゃないかと思うが、やってみないとわからないことばかり。近所のJICAの苺プロジェクトは失敗、廃業になったらしい。まだアボカドの木は生きているので、この土地に家が出来てから、1本1本品種改良して行く。
ミャンマー地震後、バンコクの魅力が激減してきたので良いタイミングだと前向きに解釈している。