写真は10月28日のバンコク市内のスポーツバーの様子。アメリカ野球ワールドシリーズ、ドジャース対ブルジェイズの試合生放送を色々な国の人達と観ている。私は野球はあまりわからないのだが、大谷選手が4回も敬遠され、延長18回、6時間半以上の戦いでドジャースが勝った試合。日本人駐在員の奥様らしき2名が観戦中、向かいに座る白人男性からビールを1杯ずつプレゼントされる。男性はカナダ人でトロントブルージェイズを応援している。彼は同じゲームを観戦している日本人女性たちと野球の話で盛り上がりたかったのだろう。日本人女性たちはビールを受け取って「サンキュー」と言っただけで、後の会話は無かった。彼女たちは英語が話せないのだろうか?日本人駐在員の奥様たちは、スポーツバーで外国人に声をかけられても、無視しないといけないのだろうか?
日本人がだんだん閉鎖的、内向的になっていくようで、なんだか寂しくなった。と言う私も結局バンコクではあまりタイ人の友達できなかったなあ。何か共通の話題がないと、会話を続けるのは難しい。アルコールがたっぷり入っていない時には。(写真は2人組の客が来て、カナダ人が奥に移動した後に撮影したものなのでカナダ人は映ってません。)



