写真はプーケットのカロンビーチ。これでも人出は少ない方らしい。2004年12月26日ここに大きな津波が襲ってきた。クリスマス休暇で欧米や日本から沢山の観光客が集まりビーチでくつろいでいた午前8時過ぎ、スマトラ地震による津波が発生。日本人を含む多勢の人たちが命を無くしたらしい。まるで映画の1シーンのような美しい景色が崩れていく様子は想像しただけで胸が痛くなる。同時に2011年3月11日の東北地震の津波シーンも脳裏に浮かんできて寒気がしてきた。
翌日プーケットからバンコクに移動。空港まで送ってもらったGrabのドライバーは、タイ語はもちろん英語、ロシア語、中国語も話せるらしい。細かい会話はVoiceTraで補う。空港到着時はアリガトと言って別れた。
とりあえず英語が話せればノマドライフはやっていけそう。私は語学が苦手だがニューヨークで23年生活したのでなんとか英語は通じる。なによりとにかく相手と会話するという押しの強さが大切な気がする。
プーケットのホテルを出る前にプールで遊んでいた男の子にビート板をプレゼントしたら、大喜びで受け取り早速バタ足で泳ぎ始めた。