バンコクはビルの建設ラッシュで工事現場傍を通る事が多く、よく目にゴミが入る。それで目薬と洗眼用ホウ酸をよく使うのだが、誤ってピアス穴洗浄液を目に4滴も入れてしまった。あわてて洗眼用ホウ酸で洗ったがそれでは足りず、きれいな水とれんげで何度も何度も目を洗い続けた。真っ赤になった目はなかなか痛みが取れない。「大丈夫。私の眼球は強い！」と自分に言い聞かせながらずっと洗い続けたらやっと痛みが和らいできた。
ピアスは30年以上前にニューヨークで左右の耳に一つずつ空けた。そして今年バンコクで左耳にさらに2つあけた。ピアスの穴が固定するまでファーストピアスというのを入れて毎日2回消毒している。その消毒液を誤って目に入れてしまったのだ。60過ぎのおばさんがなんでそんなに耳に穴を空ける必要があるのか？最近、瞼や顎がたるみ、首のシワも目立ってきた。でも整形手術は絶対したくない。で、赤や緑や黒の派手な眼鏡をかけ、耳にジャラジャラ光り物をぶら下げれば、「何だ！このオバさん？」と眼鏡や耳たぶに視線が行って、瞼や顎のシワやたるみが目立たなくなるという作戦なのだ！ふうう。まあ、そんなに他人が私を見てるとは思わないが、60歳過ぎたオバさんの悪足掻きです。
ところで先日は夫が歯磨き粉と間違えて洗顔料を歯ブラシに付けて口に入れてしまった！60歳過ぎると想定外の出来事があるようです。
