ラオスで購入した金を日本で換金してみた。ネットの情報によると、10%の税金分得する予定だったが、大間違い!まず、東南アジアの金は、欧米に比べ品質が悪い「シナ金」と呼ばれ、相場より3%以上安くなる。さらに最近の急激な金相場の高騰により、マネーロンダリングに使われる可能性が増え、海外のインゴットは審査が厳しく、ラオスのインゴットは少量しか換金できない。さらに金の指輪やネックレスも品質保証番号が印字されていないものは、買い叩かれる。ふうううう。数年前にラオスで購入した金はそれなりに利益が出るが、最近購入した金は、むしろマイナスになってしまう。これまで、ラオスに行く度に、コツコツと少しずつ日本に運んできた金だが、今後は逆に少しずつラオスに運んで現地で現金化する方がいいようだ。ど素人には、それなりの授業料がかかるという体験でした!
外国人がメダルにした金を日本に運んだとか、砂金を下着に入れて持ち込んだとかいうニュースがあったけれど、よほどのルートがない限り、日本で金を現金化するのは難しいようです。



