小さな詐欺事件。パクセー いい所一度はおいで♪と褒めていたのにガッカリする出来事発生。時々ホテルのランドリーサービスを使う。ホテルによっては、洗濯物の詳細を確認して金額を出すが、今滞在しているホテルはざっくりまとめて持って行き、後で金額を電話で言ってくる。2回目の洗濯物を頼んだが、１回目のように電話はない。夕方受け取りに行ったら、今回は明日部屋に持って行くという。
数時間後、誰かがドアをノックする。ドアの前には洗濯物を持った少年。確かに私の衣類なのでうけとり金額を聞くと160,000kip。前回の4倍もする。しかし、私の洗濯物だし、今回は何か高い洗濯物が入っていたのかもしれない。200,000kipを渡すとしばらくしてクシャクシャに丸めた紙幣を持って来た。500kip紙幣や1000kip紙幣ばかりでお釣りの金額40,000kipにははるかに足りない。お釣りを計算している間少年は何処か行ってしまった。
ホテルロビーに電話し、洗濯代金のおつりが合わないというと、洗濯業者と一緒にやってくる。
洗濯料金は50,000kipだったのを料金表を勝手に160,000kipに書き換えて、誰かが部屋に配達したようだ。結局お釣りの40,000kipは受け取ったが、しっくりこない。
これからは、ホテルでおかしいと思った時は直ぐに受け付けに確認しなければいけない事を学んだ。