10年ぶりにバンコクのチャトウチャック・マーケットに行ってみた。凄い人だかり。日本語も時々聞こえる。多分ほとんどが観光客だろう。10年前は一生懸命見てまわったマーケットも、バッグ、Tシャツ、線香、帽子などみんな安っぽく見える。10年前に入った店でパエリアを食べてみた。5年前にスペインのマルベーリャで食べたパエリアよりずっとまずい。ピナカラーダも薄くて甘ったるい。マーケットの質が落ちたのか、私の好みが変わったのか。とにかくもう二度と行かないだろう。
今朝、不思議な夢を見た。何処からか美しい青い鳥が飛んできて私の肩に降りてきた。とても慣れていて可愛い青い鳥。突然ぐったりしたのでよく見たら、腹部から血が出ている。ネットでサーチして獣医の所に行くと髭を生やしたトルコ人の獣医がやってきていろいろ手を尽くすが青い鳥はぐったりしたままいつの間にか消えてしまう。消える少し前に優しい眼差しで私を見る青い鳥の顔だけ記憶に残っている。何を暗示する夢だったのだろう。トルコが戦争をやめさせるのか?鳥インフルエンザが消えるのか?
来年はいい年になるという暗示であってほしい。