数年前、長崎市の割烹かつらで知り合った母と同じ92歳のOさんが、3年前から経費老人ホームに入居する事になり一緒に外食する事ができなくなった。生涯独身のOさんは、スマホやEメールが使えないので、いつも手紙でコミュニケーションをとっている。長崎に戻るたび、海外や国内旅行の話や長崎県美術館のイベント情報など報告し、いつも1週間以内に達筆の綺麗な書き文字の返事が届いていた。今回、3週間過ぎても返事が来なくて心配していたら、とても乱れた弱々しい筆跡の葉書が届いた。しばらく体調を崩していたけれど、早く元気になってまた手紙を書くという。彼女とよく食事していた割烹かつらでいつもOさんが食べていた料理(写真)と、割烹かつらのスタッフ,私の写真を送り,みんなで回復をお祈りしていますという手紙を送った。メールやSNSでない直筆の手紙は文章以上のメッセージを伝えるパワーがある事を知りました。



